こんにちは。
㈱古田建設 Web担当の古田由美子です。
先日このブログでTDY名古屋コラボレーションショールームのご紹介をさせていただきました。
今回は色々な現場を経験してきた専務(夫です)が
1番印象に残った商品をご紹介します。
その商品とは建材メーカーDAIKENさんの「ひきドア」です。
「ひきドア」は引き戸と開き戸の要素を組み合わせた
新しい開閉機構を用いて、広い開口幅を確保するトイレ用ドアです。
トイレ入口の開口を広くとるためには引き戸を採用することが考えられますが
引き戸の場合、戸袋スペースが必要になるので
そのスペースを確保できなければ取り付けられません。
しかし、この「ひきドア」は戸袋スペースがなくても取り付けることができ
さらに3枚の扉が重なった状態で開放するので
開閉スペースも小さくてすみます。
開放イメージはこんな感じです。
この扉が・・・
カラカラカラ・・・
パカッと開きます
この「ひきドア」を採用することによって
トイレ空間の広さは従来のままでも広い開口幅を確保し
車いすでの入室や介助を楽にすることができます。
また車いすを使用されないご家族の方には
2枚目の写真のように通常の引き戸と同じようにご使用いただけます。
このシステムで開くドアは業界初とのこと。
専務も初めて見たときは「ほぇ~~!」と驚いたとか。
車いすを利用している方や介助される方には
トイレを利用しやすくなるドアですね。
スペースの問題で引き戸を諦めていたお客様にも
再度ご検討いただけるかもしれませんね。
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