こんにちは。
名古屋市北区の工務店 古田建設Web担当の古田由美子です。
11月もあと数日で終わり、今年も残り1ヶ月。
子供たちが楽しみにしているクリスマスが近づいてきました。
皆さんはいつごろまでサンタクロースの存在を信じていましたか?
悲しいことに私には
サンタクロースの存在を信じていた記憶がないんです。
年の離れた兄二人がいたので
物心つくころには「サンタクロース=両親」と認識していたらしく
両親におもちゃ屋さんでプレゼントを買ってもらい
「寝ている間に枕元に置いておいてね」とお願いした記憶があります。
専務(夫)は小学校低学年ぐらいまでは信じていたようで
サンタさんへのお手紙を窓に外から読めるように
貼り付けていたというピュアなエピソードがあるのに・・・。
私もそんな思い出がほしかったなぁと思います。
そんな子供時代の経験から
我が家では子供二人にクリスマスのプレゼントは
サンタクロースがくれると信じさせてきました。
しかし、長男は10歳になり真実を誤魔化すのも難しくなってきました。
さらに長男は真実を確かめるために
「サンタさんにだけ秘密のお願いをした」と言い出したのです。
これはそろそろ潮時だと思い
去年のクリスマス、長男にだけプレゼントと一緒に手紙を渡しました。
○○君へ(口に出して読まないでね) 今年はサンタさんにないしょのお願いをしていたね。 お母さんは超能力者ではないのでないしょのお願いがわかりません。 うすうすわかっていたかもしれませんが ずっとお母さんがサンタさんの代わりに プレゼントを用意していました。 お母さんはかなり小さい時から 「プレゼントをくれるのはお父さん・お母さん」と知っていました。 でもそれは「サンタさんはいる」と思っている子にくらべて さみしい子供だったと思います。 ○○君には「サンタさん来てくれるかなぁ」という ドキドキ・ワクワクした気持ちをあじあわせてあげたくて サンタの代わりをしていました。 △△(弟)君はまだサンタがいると思っているので 来年からは○○君もお母さんと一緒に サンタさんの代わりをやってくれるとうれしいです。 サンタさんの代わりをやるのはとっても楽しいよ。 今までお母さんにサンタさんの役をやらせてくれてありがとう。 P.S. フィンランドにサンタクロース村があって 本物のサンタさんもいるんだって! プレゼントはくばってないみたいだけど・・・。 |
この手紙を受けっとった長男は
「わかったよ。お母さん、今までありがとう。」
と言ってくれました。
ちなみにサンタさんへの内緒のお願いは
「アメリカのお家みたいにプレゼントをツリーの足元に置いてほしい」
だったとのこと。
今年のクリスマスはプレゼントをツリーの足元に置いてねと言われています。
小学校に入ったあたりから
友達からいろいろな情報を聞いてきて
年々誤魔化すのが大変になっていたので
去年真実を伝えられて肩の荷が下りました。
いつ真実を伝えよう、どう伝えようと悩んでいるパパ、ママたちへ
少しでも参考になれば幸いです。
下の子はまだ5歳なので
もう何年かは長男と一緒に
夢をあたえ続けたいなぁと思います。