古田建設 Wbe担当の古田由美子です。
前回の記事で我が家での浴室暖房乾燥機の活躍ぶりをご紹介しました。
その記事を書くにあたり
取扱説明書を引っ張り出して読んだり
ネットでガス会社や他の方のブログ記事を読んだりしたのですが
10年ほど使っていたのにもかかわらず
効率的な使い方をしていなかったことが発覚し衝撃を受けました。
どんなものでも取扱説明書は読んだほうがいいですね・・・。
そこで今回は浴室暖房乾燥機での上手な衣類乾燥の仕方をまとめてみました。
- 洗濯物を十分に脱水する
- 厚手で乾きにくいものは中央に、薄手で乾きの早いものは端に干す
- ベルト部などの乾きにくい部分は温風吹き出し口近くに干し
ポケットは裏返すと早く乾かすことができる - 洗濯物はは温風の当たる位置に干す
- 洗濯物の間を温風が通り抜けやすいよう10~15cmの間隔をあけるとよい
衣類の量が多い時はハンガーの間隔をせばめ、全体に風が当たるようにする - 温風が洗濯物の方向に出るようにリモコンで温風吹き出し口を調節する
- 浴室の窓とドアは閉める
- 浴槽に水(湯)が残っている場合、浴槽にはフタをする
水(湯)が残っていない場合でもフタをした方が早く乾燥できる
我が家では3と8を実践していなかったので写真のように干し方を改善しました。
➟
わかりにくいかもしれませんが温風が当たるところに
一番乾きにくいズボンを干し、浴槽のフタをしめました。
すると今まで4時間の運転で乾燥させていたところ
3時間の運転で同じぐらい乾かせるようになりました!
浴室乾燥暖房器をお使いの方はぜひ
温風がどのあたりに向かって出ているかなどチェックしてみてください。
上手に衣類乾燥できれば運転時間の短縮になってガス代の節約になりますよ。